アキレス腱断裂から入院、手術、リハビリの期間で、友人たちやこのブログを通じて、たくさんのご質問をいただきました。
私も自分のアキレス腱断裂から、入院、手術、リハビリという流れで、いろんな人のブログや、病院の説明を見てきました。
今まさに、アキレス腱断裂でお悩みの方の救いになればと、私の場合の情報をまとめました。
アキレス腱断裂時の様子について
フットサルで、利き足の右足でボールを蹴った後、着地後に、アキレス腱が切れました。
よく「プチッ」と音がするとか言われますが、私の場合は、音も痛みもなく、全く気づきませんでした。
歩けなくはないが、アキレス腱が切れた右足は、ふんばりがきかず、ふらふらとしか歩けませんでした。
歩く際の痛みとはか全くないので、ただ、歩きにくいという状態です。
アキレス腱を切ったのが7月29日、手術が8月5日。
退院日の8月11日から松葉杖で歩け、8月18日からは松葉杖から内山式装具をつけての歩行になりました。
最終的に装具も何もなしの状態で歩ける様になったは、10月6日です。
つまり、アキレス腱を切った日から約2ケ月で、再び松葉杖や装具なしで歩ける様になりました。
アキレス腱断裂の入院について
近場の整形外科で初期診断を受けた際に、病院の院長に選択肢をいくつか挙げてもらいました。
保存療法か、外科手術かといった考え方もあるので、固有名詞一意では病院を教えてはもらえませんでした。
ただし、実績の多い病院ということで、関東労災病院を候補の1つとしてあげてもらったので、あとは自分でいろいろ調べて最終的に関東労災病院に決めました。
8月4日に入院し、8月11日に退院したので、8日間となります。
手術時間は約1時間、腰椎に麻酔注射で下半身麻酔をした上で、意識下で行いました。
前日から絶食となり、点滴での栄養補給をして、手術に挑みました。
麻酔下なので、意識はあれど、手術中は、痛みもかゆみもありませんでした。
手術が8月5日で装具を外したのが10月6日ですから、2ケ月で装具なしで自力で歩ける様になりました。
装具を外した後も、マッサージやリハビリトレーニングを継続し、リハビリ通院自体は、翌1月5日が最終通院で、その期間は手術から5ケ月となります。