内山式装具で本格的な通勤開始

ふくらはぎサポーターと装具 リハビリ1ケ月目
ふくらはぎサポーターと装具
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8月22日の今日で、内山式装具を使い始めて6日目が経過しました。

アキレス断裂後25日目、手術後17日目、退院から12日目。

先週末の初出社通勤やデスクワークの感覚がつかみ、今日からは始業から終業まで本格的に会社復帰です。

先週末は、リハビリ出社で、少し時間差通勤をしましたが、今日は、早朝から自宅をでます。

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内山式装具で本格的な通勤開始

装具をつけての通勤電車

自宅最寄駅を6:30~6:50を狙って自宅を出ました。普段は、8時前後の電車で十分、会社の始業時間(9時)に間に合うのですが、立つのもやっと、下手すると乗れないという状況なので、とても、この状態では無理なので、座れずとも、誰にも当たらずに立っていられる混み具合を狙ってみました。

この時間だと微妙に本数が少ないので、ちょっと待ち時間にロスがでますが、問題なく、片道30分の電車での道のりを過ごすことができました。

途中で、たまたま座れたのですが、患足の装具に角度がついているのと、ヒールが高いため、健常な左足に比べて、少し前に出さないと座れないことに気づきました。

座席の前に人が立っている状態だと、邪魔になる感じで「お行儀の悪い人」となってしまうので、ちょっと恐縮です。

少しだけ裾を上げて「装具つけてるからごめんね」アピールしておきました。

デスクワーク

デスクワークは先週と変わらず。デスクにいる時は、裾を膝まで上げて、靴を脱ぎ、3本のベルトを少しだけ緩めた状態。

相変らず、トイレや打ち合わせの際に、いちいちつけるのは面倒なのですが、緩めることで、そうとうリラックスできるので、これは継続です。

足の浮腫み

今日は自宅を6:20に出て、帰宅が20:30頃でした。通算14時間を立つか座るかという、足が下にある状態で過ごしたのですが、それほど、浮腫むこともありませんでした。

ちょっとした工夫でいうと、脛の部分のベルトが痛くない様に、また、浮腫みも防止できる様にと、患足には、ふくらはぎサポーターをつけ、その上に靴下を履いていました。

ふくらはぎサポーター

ふくらはぎサポーター

ふくらはぎサポーターと装具

ふくらはぎサポーターと装具

このふくらはぎサポーターは、アキレス腱断裂した直後に、肉離れと勘違いしていた時に、RICEのために、薬局で買ってきていたものですが、こんなところで活躍しました。

ふくらはぎをしっかりサポートしてくれるので、血行が促進されむくみが防止されるとのことなので、これが、以外と効いていたのかもしれません。

ただ、慣れないサポーターを1日つけていたので、皮膚がかゆーいのと、結構、あとがしっかりとついてしまいました。

リハビリして就寝

やはり患足をカバーするからなのか、右肩、左足、右足ふくらはぎなど、ちょっとした筋肉痛が体中に残っています。

お風呂につかりながら、次いでに、リハビリしながらゆっくりすると、疲れは取れてきます。

そして、明日の早起きに備えて就寝。

アキレス腱断裂の時系列の流れ

このブログは、40代後半のサラリーマンが、フットサル中にアキレス腱を切ってから、診察、入院、手術、自宅療養、リハビリを経て、復活するまでの約半年間のストーリーです。

それぞれのタイミングでの出来事、考えたこと、あとから思うと「こうしておけば」なんてことをつらつらと書きとどめています。

今、まさにアキレス腱断裂をしてしまった人、手術の方法や病院を悩んでいる人、リハビリに苦労している人、そういった方々に少しでも有益な情報がお届けできれば幸いです。

たまたま、このページに飛んで来れられた方も、一連の流れを順を追って読んでいただくには、このサイトのトップページである「アキレス腱断裂から復活への道のり」に、時系列で全体像を示すとともに、それぞれへのリンクがありますので、サイトのトップページ「アキレス腱断裂から復活への道のり」をご覧ください。