今日で手術後約1ケ月。(アキレス断裂後38日目、内山式装具を使い始めて19日目、退院から25日目)。
前回のリハビリの際に、足首は若干固めと指摘され、すこしピッチをあげたリハビリをして過ごしています。
アキレス腱断裂 手術後1ケ月の様子
リハビリ
前回のリハビリの際に、足首は若干固めと指摘され、すこしピッチをあげたリハビリをして過ごしています。
前回のブログでも書いたのですが、リハビリの時に悩んでいたのがどこまで力をかけて良いのかという点。足首を手前に曲げるリハビリも、その力加減がどこまでして良いのかわからず、毎日、同じ角度くらいまでしかしていなかったので、それも原因の1つだったのでしょう。
なので、前回のリハビリからは、アキレス腱が少し突っ張るくらいまで足首を伸ばしたり、垂直立ちも、足首を90度より少し前傾させたりをしてみました。
少々の突っ張りは大丈夫と、リハビリの先生に教えてもらったのが幸いか、日に日に動きは良くなってきています。
内山式装具での歩行
ちょうど手術から1ケ月ということで、内山式装具での歩行の様子をビデオに収めてみました。
ちなみに、内山式装具を装着した2日目(手術から2週間目)の時はもう少しぎこちなく、こんな感じでの歩行です。
自宅での過ごし方
1日3回(起床時、帰宅時、就寝前)のリハビリをしながら、外出時以外は装具を外して過ごしています。(病院から許可をもらったわけではなく、危ないので、聞いたらダメと言われそうですが)
装具をつけての歩行に随分なれたので、装具を外して歩いているときも、患足はやや外向きにして、がに股で歩いています。(上のビデオでの歩き方)
これだと、つまづいたりするリスクがあるものの、足首に負担もかからず、だいぶ自然に歩くことができて、自宅でも快適に過ごしています。
外出時の歩行
通勤時も上のビデオの「靴での歩行」にある様に、がに股で歩き方は少し奇妙ですが、スピードも少し遅い人と同じという程度で歩ける様になり、ストレスもだいぶ解消されています。
ただ、階段だけは、患足の足首がまがらないので、ゆっくりゆっくり1段づつしか上がれません。
アキレス腱断裂の時系列の流れ
このブログは、40代後半のサラリーマンが、フットサル中にアキレス腱を切ってから、診察、入院、手術、自宅療養、リハビリを経て、復活するまでの約半年間のストーリーです。
それぞれのタイミングでの出来事、考えたこと、あとから思うと「こうしておけば」なんてことをつらつらと書きとどめています。
今、まさにアキレス腱断裂をしてしまった人、手術の方法や病院を悩んでいる人、リハビリに苦労している人、そういった方々に少しでも有益な情報がお届けできれば幸いです。
たまたま、このページに飛んで来れられた方も、一連の流れを順を追って読んでいただくには、このサイトのトップページである「アキレス腱断裂から復活への道のり」に、時系列で全体像を示すとともに、それぞれへのリンクがありますので、サイトのトップページ「アキレス腱断裂から復活への道のり」をご覧ください。