アキレス腱縫合手術から2日目

ギプスで固められたアキレス腱 術後入院
ギプスで固められたアキレス腱
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今日はアキレス腱縫合手術から2日目(アキレス腱断裂後10日目、入院4日目)、やっと抗生物質と鎮痛剤の点滴がはずせました。こんなことでも、だいぶ気分が軽くなります。

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アキレス腱縫合手術から2日目の入院生活

術後の過ごし方

ベッド上では、ギプスで固められた足が浮腫むので、心臓より高くとのこと。

病院から借りているまくら2つ(20cmくらい)を足の下におき、氷枕で上下を挟んで冷やす。しかし、ギプスと氷枕のダブルの重みと、すぐずれるので、寝返りもできないし、なかなかストレスがたまる状態です。

ギプスで固められたアキレス腱

ギプスで固められたアキレス腱

ベッドは電動で、足、腰、頭、全体とそれぞれ分割して高さを変えられるので、それで少し腰から下を高くし、さらに、まくらで足を高く上げます。

この調整のおかげかどうかはわかりませんが、足もぜんぜん浮腫まず、また、痛みもまったくありません。

心配していた、腰椎麻酔の後遺症である、頭痛も今のところはまったくなし。たくさん水を飲んだ甲斐がありました。

少し自由に動ける状態

ギプスなので、相変わらず両松葉でしか歩けません。でも、点滴がなくなったので、シャワーも浴びることができました。

入浴用のギプスカバー

入浴用のギプスカバー

 

傷口が濡れると感染症のリスクがあるとので、ギプスは濡らさないために、太ももから下をビニールで覆ってのシャワーです。病院からは大きめのビニール袋とゴムを用意する様に言われていましたが、ギプス用に市販されている足カバーを持参しました。

狭い浴室の中で、片足をビニールに包まれ、松葉杖をつきながら、手すりとか椅子とか、患者のための仕様にはなっているものの、なかなか、難度の高いシャワーでした。

痛みもなく、食欲もあり、点滴も外れ、さらには念願のシャワーも浴びることができ、小さな幸せを感じられる1日でした。

アキレス腱断裂の時系列の流れ

このブログは、40代後半のサラリーマンが、フットサル中にアキレス腱を切ってから、診察、入院、手術、自宅療養、リハビリを経て、復活するまでの約半年間のストーリーです。

それぞれのタイミングでの出来事、考えたこと、あとから思うと「こうしておけば」なんてことをつらつらと書きとどめています。

今、まさにアキレス腱断裂をしてしまった人、手術の方法や病院を悩んでいる人、リハビリに苦労している人、そういった方々に少しでも有益な情報がお届けできれば幸いです。

たまたま、このページに飛んで来れられた方も、一連の流れを順を追って読んでいただくには、このサイトのトップページである「アキレス腱断裂から復活への道のり」に、時系列で全体像を示すとともに、それぞれへのリンクがありますので、サイトのトップページ「アキレス腱断裂から復活への道のり」をご覧ください。