手術から5日目の退院日

ヒール付ギプス 術後入院
ヒール付ギプス
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今日はアキレス腱縫合手術から5日目(断裂から13日目)、そう、退院の日。

午前中に診察を行い、そののち、地下のリハビリ室でリハビリを終えて病院を後にしました。

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手術から5日目の退院日

回診

手術後は傷の痛みも熱もなく、またしっかり、看護師さんの言いつけとおり、足を上げて過ごしたので、浮腫みもまったくなし。

早起きして、荷物をパッキングして朝食を食べて、主治医の回診待ち。

イケメン先生がやってきて「どうですか~」に、痛みやむくみなどの問題がないことをお伝えして、では!と、二人で処置室へ。

ギプスをギプスカッターで外して、手術以降5日振りの、ギプスのない軽~い右足に感動。傷口はきれいな状態で、問題なしとの診断に一安心。

で、感動も束の間、また、右足がギプスで固められる・・・でも、今度のギプスはヒール付き。しかも外履き用にキャップあるとか、すごいのか、すごくないのか。

ヒール付ギプス

ヒール付ギプス

ヒール付ギプス

ヒール付ギプスと外出用のキャップ

両松葉だけれど、右足に荷重してもよいということで、歩き方を簡単に説明してもらう。

リハビリ

その後、退院後の過ごし方などを簡単に聞き、引き続き、地下のリハビリ室へ。

初診時にお世話になったリハビリの先生に、10日振りのご挨拶と、簡単なリハビリ講習。

まずは患足である右足に少し荷重しながら、松葉杖での歩き方。かかとで歩いて絶対につま先をつけてはいけないといわれるのですが、これがなかなか難しい。ついつい普通歩いてしまうんですよね。

リハビリ室の中1周50mくらいを2周ほど回って、少し慣れ、引き続き、階段の上り下りの練習へ。これも、なかなか、難しいのですが、5分ほどで習得!

会計処理をして退院

さて、これで、すべてのイベントが終わったので、会計して晴れて退院!

いったん病棟に戻り、ナースセンターに声をかけて、会計書類をもらい、1Fの会計へ。

6泊7日の海外旅行並みの期間でしたが、費用も海外旅行並みで、しめて101,570円(装具別)。もったいない・・・・

再び、ナースセンターに会計が済んだことを伝えて、荷物を受け取り、すべての手続きが完了。

(この間、8F→B1→8F→1F→8F→1Fと、両松葉での移動は、いい運動でした)

そして、タクシーで帰宅し、久しぶりの我が家を堪能しました。

アキレス腱断裂の時系列の流れ

このブログは、40代後半のサラリーマンが、フットサル中にアキレス腱を切ってから、診察、入院、手術、自宅療養、リハビリを経て、復活するまでの約半年間のストーリーです。

それぞれのタイミングでの出来事、考えたこと、あとから思うと「こうしておけば」なんてことをつらつらと書きとどめています。

今、まさにアキレス腱断裂をしてしまった人、手術の方法や病院を悩んでいる人、リハビリに苦労している人、そういった方々に少しでも有益な情報がお届けできれば幸いです。

たまたま、このページに飛んで来れられた方も、一連の流れを順を追って読んでいただくには、このサイトのトップページである「アキレス腱断裂から復活への道のり」に、時系列で全体像を示すとともに、それぞれへのリンクがありますので、サイトのトップページ「アキレス腱断裂から復活への道のり」をご覧ください。