アキレス腱断裂縫合手術の関東労災病院での初診
アキレス腱断裂から4日目、昨日のアキレス腱断裂手術を受ける病院選びに書いた通り、整形外科の院長先生がオススメしてくれました。
アキレス腱断裂の手術実績がダントツ、またいろんな情報が手に入って安心した関東労災病院での初診の日です。
整形外科の院長先生からもらった紹介状をもって、自宅からタクシーで約20分の関東労災病院へ。
アキレス腱断裂縫合手術の関東労災病院での初診
アキレス腱断裂縫合手術は整形外科かスポーツ整形か?
整形外科の院長先生からもらった紹介状を片手に、初診窓口へ。
関東労災病院の整形外科、スポーツ整形外科は基本予約制なのですが、紹介状があれば、飛び込みOKというのは事前に確認してありました。
初診窓口では、「整形外科」と「スポーツ整形」のどっちが良いですか?と聞かれたのですが、そんなのわかるわけないですよね!
「どっちでしょう?サッカーでケガしたんですけれど」と言ったら、「じゃあ、スポーツ整形にしておきましょう」と看護師さん。
判断の基準は結局よくわかりませんでした。
診察と検査
初診受付をして、約30分待って診察室へ。診察室で、ギプスシーネをはずし、触診。
アキレス腱断裂のその時の状況等をお伝えして、改めて、アキレス腱断裂を確認。
「手術」にするか「保存療法」にするかの丁寧な説明を受け、そもそも、手術に決めて関東労災病院にいるわけで、なんの迷いもなく、「手術でお願いします!」と即答。
まずは血液検査をはじめ、各種検査が必要ということで、それぞれの検査の内容と目的を説明してくれました。
検尿、血液検査、レントゲン、ギプスサイズ測定と、診療室をぐるっと回って約1時間後。
再診察
それにしもて、スポーツ整形の周りは若い患者さんが多いくて、どの患者さんもギプスや松葉杖はしているけれど、まっ黒に日焼けした肌で、周りの診療科に比べると、ぜんぜん、病院って感じがしません。
診察室に入る学生さんの患者も「トントン!(ノック)、失礼しまーす!」とまるで、職員室の体育の先生に会いに行くみたい。なんか、懐かしい感じでほのぼのします。
手術日は明日の火曜日か、金曜日ですと。一刻も早く復帰したい私は、もちろん、「明日で!」とお願いしたのですが、残念ながら、オペ室がいっぱいとのことで、金曜日になってしまいました。
となると、今日を含めてあと4日、どうするの?・・・自宅待機だそうです。
右足がギプスで固められているため、両松葉でしか歩けない私は、私の会社のルール上、労災の危険もあるため、出勤停止ということで、生殺しの4日間となるそうです。
初診費用
今日の費用は
- 診療費・・・6250円
- タクシー・・・6410円(往復)
でした。
紹介状があったので「特定療養費」(5000円くらい)がなくて、割と安くすみました。
アキレス腱断裂の時系列の流れ
このブログは、40代後半のサラリーマンが、フットサル中にアキレス腱を切ってから、診察、入院、手術、自宅療養、リハビリを経て、復活するまでの約半年間のストーリーです。
それぞれのタイミングでの出来事、考えたこと、あとから思うと「こうしておけば」なんてことをつらつらと書きとどめています。
今、まさにアキレス腱断裂をしてしまった人、手術の方法や病院を悩んでいる人、リハビリに苦労している人、そういった方々に少しでも有益な情報がお届けできれば幸いです。
たまたま、このページに飛んで来れられた方も、一連の流れを順を追って読んでいただくには、このサイトのトップページである「アキレス腱断裂から復活への道のり」に、時系列で全体像を示すとともに、それぞれへのリンクがありますので、サイトのトップページ「アキレス腱断裂から復活への道のり」をご覧ください。